2007年12月13日 (木)

爆走グラン・クリュ街道
チキチキマシン猛レース 北編

2001年のブルゴーニュ グラン・クリュ11本一挙水平 年代ともどもブラインド。ただし、銘柄当てをするのではなく、自分の好みを探る旅編、というテーマで『爆走グラン・クリュ街道 チキチキマシン猛レース』なるものを敢行しました。
11台目の00マシンには、オーストラリアはヤラ・ヴァレーから「タラワラ」を投入し、ブルゴーニュグラスを110脚ずらりと並べて、10人で11種類いっきに水平テイスティングに突入。2001年は難しい年といわれたヴィンテージです。こういう時こそ造り手の手腕の差が出ることをふまえて 抜栓時間、サーヴのタイミング、グラスの形等、すべて同一条件で臨みました。さてさて、どんな結果になったやら…。

Img_31451_2_2 Cimg0961_3 Img_31851_2_2

出走マシン一覧はこちらであります↓
1番 クロ・ド・ラ・ロッシュ デュジャック 
2番 ボンヌ・マール ジョルジュ・ルーミエ
3番 ミジュニー ヴォギュエ
4番 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ ロベール・グロフィエ
5番 エシュゾー エマニュエル・ルジェ
6番 ラ・ターシュ DRC
7番 シャルム・シャンベルタン ベルナール・デュガ・ピ
8番 シャンベルタン アルマン・ルソー
9番 リッシュブール メオ・カミュゼ
10番 グリオット・シャンベルタン クロード・デュガ 
11番 タラワラ オーストラリア ヤラ・ヴァレー 

Cimg0975 Cimg0979 Cimg0977

投票結果は以下のとおり。
1位【ラ・ターシュ DRC 】 16票
2位【シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ ロベール・グロフィエ】 14票
3位【 グリオット・シャンベルタン クロード・デュガ】 7票

凝縮感ときれいな酸が調和した【エマニュエル・ルジェ=エシェゾー】が1番、華麗でありながらスマートが身上の【アルマン・ルソー=シャンベルタン】を2番というふうに推す人あり、【タラワラ】が百戦錬磨のメンバーを相手に良い仕事をしてくれて、ヤラ・ヴァレーのピノはニュイのグランクリュと伍する力を持っていることを実証したり、「おぉ、なるほどー」と、自分の好みがものすごく濃ゆく出ていて納得したりの遥かなるレース展開でありました。

私の場合は、1位は【DRC ラ・ターシュ】
2位は【クロード・デュガ グリオット・シャンベルタン】。
厚みのある深遠さ、森の中にわけいるような冷たさが、キスラーやマーカッシンと酷似しており、おのれの好みが非常にわかりやすい形で示された。

ワインの価格がここまで高騰してしまっては、これまでのように各国の品種・ヴィンテージをまんべんなく購入するというのはヒジョーに厳しいのが一般庶民にとっての現実であります。自分の本当の好みを見極めて特化し、お小遣いを注ぎこむ時期に来ている頃だと真剣に考えていたので、今回の猛レースは背中を押してくれるいいきっかけになったかなー。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年10月30日 (火)

19世紀のワインを飲む

友人宅で中国料理のシェフを呼び、みんなで持ち寄ったワインを飲むという会にお招きいただき、二つ返事で伺いました。フツーのご家庭のキッチンで、北京ダックをローストする様を生まれて初めて見た。小泉前首相や朝青龍が貸しきったという船が係留されているハーヴァーも窓から眼下に広がる。美しいテーブルセッティングに思わず「おぉ!」と叫びもしました。

Table Duck Avalon

しかし、しかし。私の心はそのようなところにはなかったのであります。ワインをサーヴするテーブルに心なしかわざとか、何気なくゴロンと置いてあったり、立ててあったりする中に、ものすごいワイン発見!!

1900wine 1900wine_1
【L'Angelus 1900】

えっ。こ、これ飲むの?飲むの♪今日飲むんですかっ!
飲もうと思って出したに違いない。私の口にも入るのだろうか。
みんな、なごやかにお話したり、舌鼓をうったりしていますが、ワタクシの視線は、このワイン一点に集中、気もそぞろ。
まるで取り寄せ最高級ジャーキーをじーっとみつめる我が家の愛犬ピノのようだ。
このワインにたどり着く前に、酔っ払ったりしたら、ワインにシツレイだから烏龍茶を飲んでいようかな、とか、サーヴする順番に口をさしはさむようなハシタナイことをしてはいけないわよね、などと心の中は悶々。食事どころではなくなってしまった。(そのわりには、しっかりいただきました。いずれも美味でござりました。)

いよいよ、その時はやってまいりました。107年も経っているんだから、ヴィネガーになっていても不思議ではない。美しいルビー色をしているから望みはあるかもしれない…。ワタクシの懊悩をよそに、ホストがニコニコしながら、抜栓開始。思ったより苦労せずに開き、全員が固唾をのんで見守る中、ホストご夫妻テイスティング。あぁ、早くほしーなー私も。

一口飲んだホストご夫妻は、薀蓄を語り始めます。
「Angelusは、“朝昼晩のお告げの祈り、およびその時刻を知らせる鐘”のことなんです。エチケットに描かれている鐘のマークはこのことなのですね。」

あぁ、そのようなおハナシは飲ませてからにしてー。で、どうなのですか、飲めそうなのでしょうか、それともすでにヴィネガーだから、そんなお話を始めたのでちゅか。

めまいがしてきた頃、ようやくグラスに注がれ一気に喉に流し込む。しまった、ビールじゃなかった!
…ワタクシがそのようなことをするわけありません。妄想終了。
では、心していただきませう。

!!!飲めないか?!の危惧をよそに元気いっぱい。薔薇のようなフレーヴァーが口中いっぱいに広がり、生き生きとしています。時間の経過とともにさらに開いたのは、驚愕の一言につきる。聞けば入手先は、私も存じ上げていた古酒専門業者。ここは安心して買えることで業界では知られており、お金さえ出せば、いろいろ揃うのであります。

昔の造りを理想的な保管状態でキープすると、 かような結果をもたらすことになるとは、まさに経験した人にしか語ることのできない真実でありましょう。さすがこの日の主役。見事な古酒でございました。
こんなに素晴らしいワインをシェアしてくれる友人がいるとは、ワタクシも果報者ぢゃ。と、思ったのは早計であった。
次回は我が家でやるらしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月28日 (金)

珍道中 爆走ナパ街道29号線

新婚早々1ヶ月も独りでカリフォルニアに行ってしまうような嫁が、初めて夫を伴っての里帰り。「どこに隠していたのー?」 「やっと会えるのね」などと言われ満を持しての夫の登場。ところがネ、たいへんだったのよ~。

【プロローグ】

夫の心境↓
ナパに行けば各ワイナリーで「ケイのハズバンド」という扱いをうけることは間違いないにこやかに英語で挨拶やジョークを言わねばなるまい、妻に恥をかかせてはなるまいあれほど英会話練習しておいて、と妻に言われていたのにフランス語講座にハマって全くしていない(しかもフランス語も頓挫中)おいしいワインはじゃかじゃか飲みたいから行きたいどうしよう。

あんまりニコニコ顔とは言えない夫は、英語での会話が続くと、理解しようと努めるあまり顔がコワくなる、という現実に直面。しかも我が家で英会話の練習をしようものなら、ものの5分で頭痛発症。

「僕のこと夫って紹介するのやめてよ。カメラマンって言えば気がラクだし、英語しゃべらなくていいからさー。」
ナパに到着後、このセリフを口にした途端に新品のニコンを地面に落とし、フレームがゆがんでしまった。そんなショボいデジカメを持ってるカメラマンなんて見たことないよー。

わかった。無理して英語しゃべらなくてもいいから。日本語で言えば私が全部訳すから。せめてニコニコ笑っててね。お願いね。「わかってるよー」 ほんとかなー。

【ちょこっとリポート本編】
そこで今回のメルマガは、夫の行動に焦点をあてた珍道中の一部を抜粋してのちょこっとリポートです(本人承諾済)。きちんとしたワイン&レストラン情報は次号にて。

Dscn0133_3

『ポール・ホッブス』
いきなり全米から集まったプロ達と一緒にテイスティング、という洗礼を受けながらも「背筋をのばして、片言でもいいから声は大きく」と後ろから励まされつつ、ぐびぐびグラスを空ける夫。「くーっ!うまいなぁ♪」独り言以外あまり言葉は発しなかったけれど、ポールが来日した時 一緒に天ぷらを食したことが奏功し、彼が一所懸命話しかけてくれたおかげでなんとか乗り切った様子。

Dscn0251

『アリエッタ』
のオーナーである名オークショニエー=フリッツ・ハットンの自宅を訪ねた折、あれほど練習したセリフ「 I am pleased meet with you. 」は全く出てこず、最初の言葉は「ハーイ、ハウアーユードゥーイング?」のみ。旧知の友人じゃないんだから…。試飲しながら、フリッツがエチケットに描かれているベートーベンの『アリエッタ』や『ヴァリエーション1』をスタインウエィのピアノで奏でてくれている間、うっとり顔で自分の世界に入った模様。『アリエッタ』を飲みながら、オーナー自らアリエッタを弾いてくれているんだ!気の利いたこと何か言ってくれー。わき腹をつつく。

白ワインの『On the White Keys オン・ザ・ホワイト・キース』は38小節まで、ずっと白い鍵盤のスコアが続く(黒い鍵盤の出番なし)旋律から名づけられたこと、『ヴァリエーション』は実は『1~4』まであることも実際に演奏してもらって初めて知る。

Dscn0212

『カール・ロウレンス』
の大大大ファンである夫は、念願叶ってオーナー/ワインメーカーのマイク・トルヒロとその愛娘ソフィアに会うことができて大喜び。ワインメーカー自らが抜栓し注いでくれる『’04 カール・ロウレンス』はさぞかし旨かろう。「こ、これ…うますぎる」とつぶやきしばし沈黙。 あ!またコワイ顔してるっ!!次に言うセリフを考えていたのか。後ろからつっつく。「笑って!」

Dscn0226

『オーパスワン』
では、ディレクター自らの案内ツアー。私が仕事の打ち合わせをする間、テイスティングルームで新しいボトルを開けてもらい、グビグビ。おかわり、いっぱいしてたんじゃないだろーなー。 コワクて聞けない。

『100 エーカー』
昔、Vol. 134でお伝えしました。初リリース時に、「007 OPTION 」の名で【ポリプロピレン(電気絶縁体)、施錠、エアシールド、完全防水 ミリタリー級ブラックケース】を用いて華々しくデヴューしたワイナリーです。全ての数字「100」にこだわっています。ご記憶でしょうか?現在ドーヴァー海峡のトンネルよりも横幅の長い巨大ケーヴを建設中です。

完璧主義者とお見受けするオーナーのジェイソン・ウッドブリッジ氏は、収穫日初日というのに畑やケーヴを案内してくれましたが、「完成するまで写真撮影は控えてくれるかい?」と一言付け加えることも忘れませんでした。ところが!ちょっと目を話した隙にバシャバシャ撮っているではないか。さっき、「オーケィ」って返事してたんじゃないの?二度と来れなくなったらどうしてくれるざますっ!首をしめる。

Dscn0240

プライヴェート・ディナー
も、もちろんあります。オーパスワンのロジャー&夫人と私達。彼にとってはガチンコ勝負とばかりに顔面蒼白になりながら、待ち合わせのレストランに。テーブルに『 ’94&’97 オーパスワン』が置かれているのを見た夫は「僕、頑張るよ!」と約束はしてくれたものの、ちょっと油断すると英語を理解しようとするあまり恐い形相 & 子泣きじじぃ顔になってしまう。気づかれないように足をける。「笑って!」

ミセス・ダラ・ヴァレがマヤ嬢を伴ってレストランに現れると、あんなに練習したはずのセリフ(しかも今回は日本語)がまったく出てこず、ペコペコ何度も頭をさげる夫は、隣にマヤ嬢が座ったあたりで緊張がピークに達した状態。シャンパーニュと牡蠣で乾杯するも、せっかく “日本語OK”のシチュエーションなのに無言…。『’94マヤ』をデカンタージュしてもらっている間も、感激のあまりか緊張のせいか瞳が宙をさまよう。自分から話しかけることは一切なく、聞かれたことに短く答えるのみ。おーい、しっかりしてくれー。「本人の横で『マヤ』を飲んでいるのかと思うと…。いやー、こんなに緊張したのは久しぶりだよ」だと。

Dscn0146

『グレイスファミリー』
が、彼にとって心のオアシスだったかも。ディックやアンとは、日本で温泉旅行に行ったり拙宅にお泊りしてもらったりの間柄なれば、すっかり打ち解けモード。「ずいぶん英語が上達したな!ケイコに教えてあげなさい」な~んて温かい Cheer Up をしてもらってご満悦。自宅のプールサイドにローストビーフやターキーが用意されており、2週間後にリリースされる『’05グレイスファミリー』がグラスに注がれるやいなや、あまりのうまさに電光石火の勢いでグビグビ。もっとゆっくり上品に飲んでよー。妻が収穫を手伝った2006年を樽試飲させてもらっても特にコメントもなく、あららプールサイドで昼寝を決め込んでしまったヨ。

ダウンタウンは恐くとも、ナパに来れば大丈夫だろうとハンドルをあずければ、信号は青なのにセントヘレナの交差点の真ん中でブレーキを踏み(ぎゃーっ!!)、「右に曲がって」と言ったのに左折する(ひーっ!!)。

こんなのが延々つづく…。へけへけ。

番外編 『クリスピー・クリーム・ドーナツ』 in ラスヴェガス
実演をしているドーナツ屋の窓ガラスに思い切り頭をゴン!とぶつけて、隣にいた太ったおばさんにものすごくビックリされていた。
ミスター・ビーンかっ!
(昨年末にオープンした新宿店は日本のメディアでひっぱりだこですね。朝の5:30から並んでいるとか2時間待ちはザラとか。アメリカでは、どこもガラーンと空いてます。)

と まぁ 道中、時には厳しく 、時にはなだめながら&励ましながらの里帰りだったわけでございます。 ぜーぜー。

そして。旅の最終日、私の苦労が報われるような奇跡がおきたのであります。帰途につくSFO空港のセキュリティで、誰よりも早い動作で荷物やら靴やらをテキパキと私の分までトレーに乗せて準備万端。フツーの人にとっては、当たり前のことなのですが、彼にとっては生まれて初めての行動でしょう。仕事以外のことは、逐一私に指示されるまで全く動かないのが常だったので、私は褒める言葉?も忘れ小さく叫んだ。「べ、別の人みたいっ…」

本人が一番びっくりして一人ごちたセリフがこれ。
「『ケイズ ブートキャンプ in ナパ/ソノマ』は効果抜群だなぁ」

夫の本職ではとっても頼りにしている&尊敬していますので、ご心配なく(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月28日 (土)

鮨とワインはあうのか?

Sushi

家に辿り着けば、なにゆえ文明堂のカステラを握りしめているのか
どのようないきさつにて、不二家のペコちゃんプリンをあがなったのか、まったく不明。
呆れ果てこれ以上の関わりを避けるように、いつのまにやら消えてしまった人もいたっけ。
明け方、喉のかわきと胃のおもさで覚醒すれば、ところどころ抜け落ちている記憶さえ曖昧なり。やはりワインをたいらげた後に四合瓶「一の蔵」を追加したのが遠因か。

「ワインと鮨のマリアージュにわか研究会」を敢行しました。
鮨には絶対日本酒のほうが合う!と信じ続けてきた。
なにも無理やりワインあわせなくたっていいじゃない、って。
ホントに合わないか?いや合うか?
マジメにやってみようじゃないの。

Sushi_1_3

5人で持ち込んだ6本の銘柄は下記のとおり。泡:
- 1990 デューツ ミレジム
- 1976 マム ルネ・ラルー
- N.V. エリック・ドゥ・スーザ キュベ・デ・コダワリ・ ブランドブラン

(コダリーではなく、本当にコダワリ。マニアックだなぁ)

白:
- 1976 トリンバック リースリング フレデリック・エミーユ

赤:
- 1978 ジュヴレー・シャンベルタン1er Cru ベルエア タストヴィナージュ シャルル・キィヤルデ
- 1988 コス・デストゥネル

結論からいうと、当たり前だが組み合わせの妙を楽しめば、ワインと鮨はあう。
殻から取り出したウニや牡蠣、ピチピチ動いている海老やしょうがをちっとのせたアジなどは泡との相乗効果を生み出し、柔らかく蒸した後に焼きを入れた蛸やシメた後に燻ったサバ、焼きはまぐりなんぞ、あいだに酒を入れる必要は全くなく、熟成したリースリングとの相性がえも云われぬ相性のよさ。

Sushi_2

一番検証したかったのは、「大トロ」に熟ブルか、熟ボルか。
過去の経験からブルゴーニュに清き1票を投じる私を尻目に、「絶対ボルドーのほうがあう!」と譲らない隣人。まぁ、どっちでもいいけど、じゃあサイド・バイ・サイドで試してみよっか。

「そのまま」にはブルゴーニュ。
「炙り」にはボルドー。
というのが、私も含む多数意見だったかな。

洋食のように、1本や2本ですまそうとすると厳しいけれど、今回のように数本用意して少量をドンピシャと思われるネタにあわせつつ楽しむことができればまたひとつ新たな扉が開けるというものであります。
クセになりそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月11日 (水)

日清どん兵衛 東西食べ比べ

前から知ってはいました。
関東と関西では味を異にしたマーケティングをしていること。
今回、福岡から上京する友人に、関西ヴァージョンの「きつねうどん」と「天ぷらそば」を買うてきてもらい、いざ食べ比べ!ということをしてみました。

うつわの表示に小さ~く、関東=「E」、関西=「W」と書いてあるだけではなく一目瞭然の工夫がそこかしこに。粉末スープのパッケージの色がまず違う。
関東は青、関西は赤
フタに記載のコピーもスープの味を解説。
関東=「薫る鰹だしに もち太めん」
関西=「薫る鰹・昆布だしに もち太めん」

お湯を注いで待つこと5分。予想通りにつゆの色が全然違う。うどんに関しては、圧倒的に関西好みのワタクシのつぶやき。つゆを一口飲んだ時点で「関西ヴァージョンは、何故東京で手に入らないんだろー。東京に暮らす関西人やこういう味が好きな江戸っ子だって、たくさんいるはずだけどなー。」色は薄くても、塩で味をととのえてある、関西ヴァージョンに軍配があがりました。

次に「おあげ」を食べ比べ。
えっ!なんでこんなに甘いのっ?!というくらいの味付け=関西ヴァージョン。
「けつねうどんのあげが甘くなくてどーする!」と言われれば、そうですが。ちょっと甘すぎるなー、私の口には。
食べ比べると、本当に味の濃さが際立つ関東ヴァージョンの「おあげ」は、塩気もちょうどよくて、味がしみてるかんじ。バランスを考えると、この濃い味付けの揚げは、関西ヴァージョンにはあわないのやもしれません。が、私は『関東の揚げをつけた関西のだし どん兵衛 』が食べてみたいところであります。

おまけ1:「日清どん兵衛 ジューシィ きつねうどん」を1度に2杯食べるのは難しい。

おまけ2:まだ「日清どん兵衛 あとのせサクサク 天ぷらそば」が残っている。そしてこちらにも同じようなコピーが書いてある。

関東=「薫る鰹だしに シャキシャキめん」
関西=「薫る鰹・昆布だしに シャキシャキめん」

はたして、かきあげに違いはあるのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月 4日 (水)

ようやくスタート

Big_smile_3 自分の誕生日である5月25日から書き始めようと思っていたのですが、のろのろしていて、ついに『 July 4th 』になってしまいました。アメリカ合衆国独立記念日に開始というのも、覚えやすくていいかな。 

毎年7月4日は、各地で花火が打ち上げられるのだが、サンフランシスコ近郊は、かなりショボいのであります。ワシントンDCなどは、隅田川もかくや、とおぼしきゴージャスな打ち上げが繰り広げられるけれど、ナパにしてもオークランドにしても、東京ディズニーランドでの打ち上げ開始が、すでにフィナーレのレヴェルだったなー。サンフランシスコのダウンタウンにいたっては、名物の霧で、音はすれども華は見えず…という展開がほとんどだったっけ。 日本の花火はどの角度から見ても完璧な球状に見えるのよー、熱海の空中ナイアガラとか見せてあげたいワー、なんて自慢したもんでした。

前ふりは、これぐらいにして。このブログでは、プライヴェートなワイン会や愛犬ピノ、ヴィントナーズとのよもやま話など、メルマガには書かないことを、ぼちぼちしたためていこうかと思っています。更新はメルマガ同様 不定期ですが、どうぞよろしく。

| | コメント (3) | トラックバック (1)